このブログを読む前に——「健診のあと」が届けたい人へ

最終更新:2026年4月

最初に正直に言います。

このブログは、健康情報を幅広く届けることを目的にしていません。「健康に気をつけよう」と思っている全員に向けて書いているわけでもありません。

届けたい人が、はっきりいます。

こんな感覚を持ったことはありますか

健診結果は「異常なし」だった。数値は正常範囲内。でも、なんとなく疲れが取れない。やる気が続かない。以前ほど楽しいと感じられない。

あるいは、仕事はうまくいっている。収入もある。客観的に見れば恵まれている。でも、どこかが満たされない感覚がある。

腸活も試した。筋トレも続けた。マインドフルネスも、オーガニックも、プロテインも。それでも「本来の自分に戻れた」という感覚が来ない。

このブログは、そういう人のために書いています。

「健診のあと」というブログ名の意味

健康チェックを年に一度受けて、結果が「異常なし」ならそれでいい——本当にそうでしょうか。

血液の数値は、今の自分のコンディションの一部を映しているに過ぎません。数値が正常でも、睡眠の質が落ちていることがあります。人との繋がりが薄れていることがあります。仕事への意欲が下がっていることがあります。

「健診のあと」には、数値には映らない大切なものがあります。このブログ名には、そのことを伝えたいという思いが込められています。

何かにすがっても、根本は変わらない

現代には「これをやれば変われる」という情報が溢れています。腸活、ヨガ、筋トレ、断糖、マインドフルネス——どれも悪いものではありません。むしろどれも、取り入れる価値があるものです。

ただ、1つのことだけにすがって、そこに答えを求めようとすると、うまくいかないことが多い。ストイックになりすぎて、友人との食事が楽しめなくなる。健康のために何かを我慢しているのに、楽しくない。それでは本末転倒です。

体・思考・生き方は、それぞれが独立しているのではなく、お互いに影響し合っています。どこか1つだけを集中的にケアしても、全体としてのバランスが戻るとは限らないのです。

私がこのブログを書いている理由

私は医師として保険診療の現場に長く立ちながら、ある問いが消えませんでした。

「今出ている不調を取り除くだけで、その人は本来の自分に戻れているのか」。

薬で症状を抑えることはできます。でも、その人が楽しく生きているかどうかは、別の話です。お金があっても孤独なら楽しくない。完璧な食事をしていても、誰かと笑える時間がなければ、何かが足りない。

そう気づいたとき、保険診療の枠の中では届けられないものがある、と感じました。それが、完全自費・マンツーマンという形を選んだ理由です。

体だけでなく、思考も、生き方も。全部ひっくるめて「本来の自分に戻る」ための伴走をしたい。このブログはその思いから生まれています。

このブログで届けていること

健診の数値の読み方、分子栄養療法の視点、睡眠・自律神経のこと、思考とメンタルのこと、そして生き方そのものの話。

切り口は様々ですが、どの記事も最終的には同じ場所に向かっています。

楽しく、嬉しく生きているか。本来の自分でいられているか。

それを確認するための地図として、このブログを使ってもらえれば嬉しいです。

※本記事は情報提供を目的としており、医療行為・心理療法ではありません。当院では診療行為(診断・治療・処方)は行っておりません。

最終更新:2026年4月

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Dr.EKO博士

Dr.EKO博士(YAEKOFU)

医師・医学博士 / やえこふクリニック院長

医師として保険診療の現場に立ちながら、ある問いが消えませんでした。「今出ている不調を取り除くだけで、その人は本来の自分に戻れているのか」。スタンフォード大学でEIを学び、分子栄養療法・スラトレ®を統合した独自のアプローチを確立。完全自費・マンツーマンで、エグゼクティブ・医師・リーダーの「本来の自分への回復」を支援しています。

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